荒栄ブログ

「へうげもの」

2011/04/26

こんにちは。
社長の荒川です。
きょうのタイトルは、
最近まで連載されていたマンガのタイトルです。
この4月から、NHK BSプレミアムが、
30分番組(アニメ)にして放映しています。(毎週木曜日の夜11時)
主人公の古田織部は、
安土桃山から江戸初期に活躍した武将(信長の配下)というよりは・・・・
「利休」・「遠州」と並ぶ3大茶人の1人として有名な人物です。
さて、
同じ3大茶人である
利休(ストイックな求道者)や遠州(冷静沈着なキレ者)と異なって、
(利休・遠州のイメージは私の勝手な想像です。)
ストーリー中の織部は、
自身の経済力と全くバランスの取れない所有欲にもがき、
またいつも、自分の気持ちに、不器用な正直さを示します。
毎回毎回、爽快感とともに、強い共感?が押し寄せてきて、
毎週木曜日、楽しく「お勉強」ができます。
ところで、このタイトル、「ひょうげもの」と読みます。
「変わりもの」、「変形したもの」・・・の意味のようです。
「へうげもの」の言葉の由来は、全く門外漢ですが・・・
桃山時代の茶会記に、
古田織部が茶席に持ち込んできた美濃焼(志野・織部)の茶碗や
伊賀焼の花入、水指の形や色について
「ひずみたる」「へうげたる」の記述を見た記憶があります。
雄渾豪壮な趣をもつ
桃山時代の焼物「桃山茶陶」の数々は、日本陶磁器史上(各美術館で)燦然と輝いています。
さて、建築の世界でも「へうげもの」?をつかうことがあります。
(ようやく、お仕事の話となりました。)

仕事をする職人さん(大工さん)にとっては、
曲がって捻って、
やっかい極まりない物ではありますが・・・・

直線や平面だけの組み合わせだと「ペタン」となってしまう時に、
1つ~2つ取り入れることで、「力強い」空間となりります。
真っすぐに立つ桧(枝が沢山出ている)は、
樹長45~50mの原木の上部にあたります。
山に在った時は、地面から35m位の高さでしょうか。

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