荒栄ブログ

即席の茶席と処女作

2011/05/17

こんばんは。
社長の荒川です。

先週の火曜日、私の所属する「富山神通ライオンズクラブ」の例会時、
富山第一ホテルの3階ホワイエに、
即席の茶席を設えることになりました。
カーペットの上にステージを設置して、
その上に畳を敷いてあります。

正面奥の、浦田会長(私の入会推薦人)のお声かけで実現となりました。
皆さんの真剣な眼差しが、写真から伝わってきます。
(私も、この日最初のお点前ということもあって、緊張しています。)

即席ではありましたが、
なんとなく、お茶の雰囲気があって、
日頃お世話になっている方々から、
「楽しめたよ」と声をかけていただき、
ほっとしました。
さて、茶席といえば・・・・
お客様のご理解をいただき、
新築の建物の1室として、
ついに、小間の茶室!を造らせていただくこととなりました。
自分にとっての処女作となり、
現在、おおいに勉強しています。
いままで、周囲の皆様のご厚意により、
茶室の本に掲載されている有名な「遺構」「名席」をいくつか拝見していますが、
細かな寸法や、詳細なところは、曖昧にしてきました。
(実際のところ、その場で寸法を測ったりすることは憚られることもあります。)
今回、茶室の寸法・仕上げを考えるに当り、
過去の名席を調べ、観察するにつれ、
なにげない細部にまで、作者の意図が一貫して行き渡っていることを強く思います。
まさに「細部に神が宿る」です。
今回の処女作は、
大徳寺(京都)の聚光寺(利休の菩提寺)にある
「枡床席」(4畳)を参考に、
柔らかく、穏やかに寛げる茶室を・・・・目標に、あれこれ思案しています。
(「柔らかく」というのが、とても難しいです。)
年内に竣工予定なので、
いずれ、このブログでも、ご披露したいと考えております。

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