2015/01/16
こんにちは。
社長の荒川です。
日航プリンセス京都のお部屋をパチリ。
京都らしい「扇散し」の額が掛かっていました。
さて、今年も「伏見稲荷大社」(京都市伏見区)に行ってきました。
外国人「観光スポットNo1」効果からか・・・
(昔から、夏休みシーズンは外国からの観光客が多く
ヨーロッパ・アジアの学生さんをよく見かけます。)
今年は人出(日本人の)が多く
ひたすら30~40分は階段を登る山頂も
お参りの行列が出来ていました。
京都国立博物館の明治古都館
翌日、昨秋リニューアルの「京博」に行ってきました。
特別展と異なり、静かに鑑賞できます。
展示は「平成知新館」で開催です。
「平成知新館」前の水盤
この水盤デザインは
8年前に滋賀県「佐川美術館」(私立)で見ているので
「さすが国立!」と唸らせる
デザイン・コンセプトが見たかったなぁ・・・
しかし・・・
展示品と一般入場料(540円)は「国立」と思いました。
今回感じたことは
時代が古い物ほど、作風が力強く、鋭い・・・
丸瓦ひとつ見ても、
奈良時代と飛鳥・白鳳時代では全然違いました。
墨蹟(無準師範)や水墨画(単庵知傳)が目的でしたが
普段興味のない物も ゆっくり楽しめました。